
しかし、フィーカの時間も弘岡先生は休む間がありません。
弘岡先生がイエテボリ大学に留学した際の非外科処置のメンターであり、現在SDCにて弘岡先生とタッグを組んで数々の難症例を見事に治していく衛生士の加藤さんのメンターでもある方々との再会もありました。

ブレていますが全員が揃った貴重な写真です
その他、著名な先生方やスピーカーの先生とのディスカッション、さらに弘岡先生の後輩にあたる先生方とも様々なトピックスで盛り上がります。









この中のどなたかがいつかJournal Clubに講演しにきてくださるかもしれません
ここで交わされた会話も弘岡秀明ペリオコースやJournal Clubの時などに反映されることでしょう。
そばで聞かせていただけで、貴重な時間となりました。
また、スピーカーとして登壇されたHeitz-Mayfield先生とは10月の国際歯科大会において弘岡先生と一緒に講演する予定です。

今回のシンポジウムでは弘岡先生が講義を行う弘岡秀明ペリオコースの受講者で、その後も一緒に勉強を行っている先生方とも、ご一緒させていただきました。


日比谷でも常に目にするこの光景(弘岡先生への症例相談等)が、スウェーデンのホテルで朝も夜も、いやいや昼も繰り広げられました。
先生方、本当に熱心です。
かくいう弘岡先生も熱心です。昼食中もSerino Giovanni先生とケースディスカッションをしていました。

素晴らしいメンターと高い意識をもって一緒に勉強できる仲間がいることは財産なのかもしれません。
シンポジウム後には弘岡先生がイエテボリ大学に留学時のメンターであったElisabeth Westfell先生のお宅に訪問させていただきました。
すぐに Serino Giovanni先生も合流し、シンポジウムの内容から抗生物質の使用について等、激しいディスカッションから始まります。
このアツいディスカッションこそが、イエテボリ大学の教育の神髄ではないでしょうか。


その後の食事会ではPer-olf Glantz教授からJan Lindhe教授のメンター(Hilding Bjorn教授)についての貴重な話が飛び出しました。
久しぶりの再会に夜遅くまで話がつきません。
皆、楽しそうです。

手前右側はイエテボリ大学に留学中の石川先生。最終試験の真っ只中、診療の見学をさせてくださったり、JCグループの食事会等にお付き合いくださいました。ありがとうございました。
次回のヤンリンデシンポジウムは3年後の予定だそうです。
興味をもたれた先生はチェックしてみてください。
貴重な時間をご一緒させてくださった弘岡先生をはじめ、Journal Clubメンバーの先生方、本シンポジウムに参加する機会を下さった山脇先生、ありがとうございました。