日比谷便り ~スウェーデンデンタルセンター オフィシャルブログ~

患者様、コース受講生、歯科医療関係者への最新情報です。 スウェーデン留学中のスタッフ3名によるヨーロッパ歯科最新情報もお伝えします。

医科歯科大学大学院講義

東京医科歯科大学の大学院講義に、弘岡先生が講師として招待されました。
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医科歯科大学歯周病科の医局員は100人近いとか。ものすごく大きな組織です。

講義の導入は”教育”に関して。
Pontoriero先生やRoos-Jansåker先生の最近の文献から、Löe先生やEgelberg先生、Waerhaug先生達に至るまでの文献的血脈について力説していました。
研究や文献は、突然生まれてくるのではなく、その多くは先人達の築き上げた功績の上に成り立っており、お互いに尊敬しあっている、という事です。
また、過去の文献に振り返る事で、最新の文献の解釈のヒントになる事も見つかるそうです。それは、やはり文献には流れがあり、お互いに関係しあっているからだと思います。
弘岡先生も、恩師であるLindhe教授に対する尊敬と感謝の念はよく口にしています。教育とは、言葉や文に出来る事だけではなく、その環境でしか感じ取れない多くの部分を含めて学び取る事なのだと感じました。
かなり熱い講義になりましたが、最後にコメントをしてくださった和泉教授のお言葉が、また印象的でした。
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「いいですか、皆さん。これだけ熱い講義をしてくださるのは、弘岡先生だからですよ。」と声を大きく、何度も何度も説明して下さったのはとても印象的で心に残りました。
 
打ち上げでは、大学院生達とお話する事が出来ました。皆さん、とてもやる気があり、熱意があります。
医科歯科大学大学院生の特徴の1つとして他大学出身の先生が多い事に気づきました。様々な大学から、日本トップレベルの医科歯科大学で学ぼうとするやる気にあふれた人材が集まり、そのふるいにかけられた数多くの同世代同士の競争の中で切磋琢磨していく。だからこそ、医科歯科大学の大学院生達はやる気にあふれているのだな、と感じました。
弘岡先生の講義に熱が入った理由もよくわかりました。
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終わった後の打ち上げ。

2014年度弘岡ペリオコース 第2回

本日は弘岡ペリオコースの第2回が開催されました。
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この週末はあいにくの雨。しかし、ある意味で勉強日和と言えます。

今回の内容は非外科処置。歯周治療において、非外科処置は欠かす事は出来ません。
そして、その主役となるのは衛生士さんではないでしょうか。
歯周治療において、歯科衛生士さんの働きはとても重要です。患者と接し、ブラッシング指導を行い、モチベーションを高め、さらにはスケーリングやメインテナンスを行う…歯周治療における仕事率は歯科医師よりもずっと大きいかもしれません。
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非外科処置の実習風景。超音波と手用スケーラーの使い方を2日間に分けて実習します。顎模型の骨頂より1mm上にラインを引き、人工歯石をつけてもらいましたが、なぜ1mmスペースをあけるのか、皆さんお分かりになったでしょうか。

次回は外科処置。豚顎骨をもちいた実習もありますので、皆さん、白衣を忘れずにおもち下さい!

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終了後の懇親会。なんだか弘岡先生が一番楽しそうですね(笑)

雨で足下が悪い中、多くの人が懇親会に参加して下さいました。
そして驚くべき事に次回のコースで開催される納涼会の屋形舟への参加率は90%超。
絶対に楽しくなりますね!
とすると願いは1つ、どうか晴れます様に…
まあ、多少の雨なら決行ですけどね!
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