日比谷便り ~スウェーデンデンタルセンター オフィシャルブログ~

患者様、コース受講生、歯科医療関係者への最新情報です。 スウェーデン留学中のスタッフ3名によるヨーロッパ歯科最新情報もお伝えします。

Prof. Stefan Renvert表敬訪問

弘岡先生と古賀先生の著書「歯周病患者のインプラント治療」の出版を記念した講演会のためにスウェーデンから来日されたStefan Renvert教授ご夫妻がスウェーデンデンタルセンターに表敬訪問されました。
Renvert教授には「歯周病患者のインプラント治療」の緒言を書いていただいております。
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Stefan Renvert教授は世界的なインプラント周囲病変の第一人者でいらっしゃるので, インプラント周囲病変に罹患してしまった患者さんの治療方針について相談し、適切なアドバイスをいただきました。
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また、スウェーデンでのインプラント周囲病変に関する最新の疫学的な情報をもとにディスカッションがおおいに盛り上がりました。
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最後はRenvert教授も行き慣れた帝国ホテルのインペリアルバーで、インペリアルボトルを楽しみながら週末の講演会の打ち合わせをされました。週末の講演会が期待できそうです!

 

Nobel Biocare社表敬訪問

先日、スウェーデンデンタルセンターにスウェーデンに本社を持つインプラントメーカーNobel Biocare社アジアパシフィック地域ゼネラルマネージャーのScott Rootさんが表敬訪問されました。
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弘岡先生がスウェーデン留学時代にインプラント開発のお手伝いをしていたAstra Tech社に所属していたこともあったとのことです。Nobel Biocare社、Astra Tech社ともにスウェーデンデンタルセンターで使用しているインプラントシステムであり、スウェーデンでの話やブローネマルク教授、リンデ教授などインプラントに関わった偉大な教授達との思い出話で盛り上がりました。
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また、先日発売された弘岡先生の著書「歯周病患者のインプラント治療」を見て、開業医がこのような教科書を書いたことに大変驚いておりました。
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今後、お互い連絡を取り合ってインプラント治療の向上に貢献することを約束しました。 

インプラント周囲病変、初の成書「歯周病患者のインプラント治療」が出版されました。

弘岡先生著書、待望の、インプラント周囲病変への対応バイブル「歯周病患者のインプラント治療」が出版されました。
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本書はインプラント治療の変遷から歯周病患者のインプラント治療、さらには弘岡先生がスウェーデン留学中に患者さんのインプラント周囲炎を目の当たりし衝撃を受け、帰国後よりずっと気にしていたインプラント周囲病変への対応まで、インプラント治療を網羅した内容となっております。

近年インプラント周囲病変の急増にともない、日常臨床でインプラント患者さんを扱う歯科医師が関心を寄せる問題となっておりますが、残念ながら現時点では、この重要な問題にフォーカスした書籍は多くはありません。インプラントが開発されたスウェーデンで学んだ弘岡先生による本書がインプラント治療に関する問題の解決に導いてくれるのではないかと思います。

また、多くの歯科医師が直面する、”歯を保存すべきか、それとも歯周病に罹患している歯をインプラントに置き換えるべきか”というジレンマに焦点を当て、歯を保存するための歯周組織再生療法や歯周インプラント補綴治療まで、多くのカラー写真による長期症例を提示することにより分かりやすく、さらに重要文献の要約をエビデンスとして紹介しているため、ペリオーインプラント治療の科学的情報を大幅にアップデートすることができます。

最後に、インプラント治療を成功に導き、インプラント周囲炎をコントロールするためには、治療前から治療後まで明確に規定されたサポーティブセラピーのプロトコールが重要であることを強調しております。

是非ご一読ください。
歯周病患者のインプラント治療
弘岡 秀明
医歯薬出版
2017-07-04

 
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