日比谷便り ~スウェーデンデンタルセンター オフィシャルブログ~

患者様、コース受講生、歯科医療関係者への最新情報です。

2013年 4月 Journal Club

本日2013年度 Journal Club 第1回が開催されました。

内容は以下の通り
Experimentally induced peri-implant mucositis. A clinical study in humans. 
Clin Oral Implants Res. 1994 Dec;5(4):254-9.
Pontoriero RTonelli MPCarnevale GMombelli ANyman SRLang NPUniversity of Berne, School of Dental Medicine, Switzerland.
Long-term prognosis of extensive polyunit cantilevered fixed partial dentures.
J Prosthet Dent. 1991 Oct;66(4):545-52.
Laurell LLundgren DFalk HHugoson ADepartment of Periodontology, Institute for Postgraduate Dental Education, Jönköping, Sweden.
③Case presentation
④Lecture(弘岡先生)

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4月JC例会 風景
2013年度もいよいよ始動です。会員も50人を超え、かなり大きな組織となりました。

平日夜という時間帯なのに、北海道や九州など遠方よりお越しの勉強熱心な先生も多く、そして弘岡先生は前日深夜に沖縄から文字通り飛んで来ての例会参加となっていました。 
抄読会は18:00からなのですが、それまでの間に病院見学に来られる先生も多く、SDCは関係者であふれていました。
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昼休みはJC会員の先生達と日比谷公園でランチ。
 例会の内容①、②に関しては過去の抄録(論文解説)の様にホームページに掲載予定ですので乞うご期待!インプラント周囲粘膜炎と細菌性プラークの相関、広範なカンチレバーブリッジの安定性に関して、論文の紹介と発表者考察を頂く事が出来ました。発表もとてもまとまっていてわかりやすかったので、きっといい抄録が出来るのではないかと思います。

Case presentationは日本歯周病学会専門医である、長野県開業医の宮澤先生にして頂きました。
慢性歯周炎の患者に対する治療、予後、反省点を包み隠さず教えて頂きました。
Journal Clubの特徴の1つに、ケースプレなどはうまくいった事も疑問に思った事も、皆さん包み隠さず話して頂ける事が特徴的だと思います。
弘岡先生でさえ、経過観察中に起こった出来事は隠さずに話してくれます。きっとリーダーがそうしているので、会員の先生方も自然と同じ様に話しが出来るのだと思います。

常にベストを尽くし、100%の成功を目指すのは当たり前の事です。しかし、今回の論文にもありましたが、広範で大掛かりな治療をすれば、いくつかの確率でトラブルは起きるものです。歯科医師はそのトラブルを検討し、次の患者に生かす努力をしなければいけないのだと思います。その積み重ねが、高い成功率を導きだすのでしょう。
事故は付き物ですが、それを隠したり、言い訳にしたりせず、常に研鑽したいですね。

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最後は皆さんで楽しく反省会?

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