日比谷便り ~スウェーデンデンタルセンター オフィシャルブログ~

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The longest day

先日、石川先生の記事よりProf. Ingvar. Ericsson 、Dr. Serino. Giovanniのお話がありました。個人的には I. Ericsson教授と2時間、何を話したかが気になります。初めて会った人間と2時間話しをするのは日本語でもなかなか大変です。さすが勉強熱心な石川先生です。

 Prof. I. Ericsson 、Dr. S. Giovanni、Dr. H. Hirooka三人そろって写った写真がありましたが、当時のエピソードは、Serino先生が来日された際によくお話してくださいました。
Serino先生は弘岡先生との日々をよく、"The longest day" と呼び、その象徴の様にあの写真を扱っていた様に感じます。
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"The longest day"(Dr.Serinoの講演資料より)…なぜSerino先生はそのように呼ぶのか…

 当時1980年代後半、弘岡先生はGöteborg大学歯周病科に属しながら、仲の良かったSerino先生を誘ってこっそりEricsson教授の所にインプラントを習いにいっていたそうです。
その時、インプラントの勉強にいっている事は歯周病科のメンバーには秘密にしていたので、ただでさえハードな世界トップレベルのGöteborg大学歯周病科の日常臨床、研究に加え、気づかれないように休日はEricsson教授の下でインプラントの実験や臨床の手伝いをこなしていたとか。
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犬における動物実験。縫合しているのは弘岡先生
 The longest day は以下の通り
05:00〜 Ericsson教授のノックで目が覚める(Ericsson教授が車で家まで迎えに来てくれていたらしい)
3時間かけてGöteborgからMalmöのLund大学に移動
08:00〜 MalmöのLund大学にて動物実験開始
再び3時間かけてGöteborgのSpecialist clinicに帰る
14:00〜 人間を対象にインプラントの手術
21:00〜 Serino先生と反省会(飲み会)
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Göteborgのインプラント専門病院での風景
研究・臨床に忙しい中、限られた休日も早朝から大忙しですね。…Ericsson教授、いったい何時に起きているんでしょうか。
そんな忙しくも充実した日々が3人にとってのかけがえのない思い出となっているんですね。


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