JC例会には、北は北海道、南は九州からお越しになられています。
皆さん、本当にすごい…
内容は以下の通り
1、アメリカ留学体験談
2、インプラント論文:インプラント周囲炎への抗生剤投与を併用した外科処置
3、ケースプレゼンテーション
4、ペリオ論文:外科的アクセスの有無による分岐部病変へのスケーリング能率
5、弘岡先生講義3、ケースプレゼンテーション
4、ペリオ論文:外科的アクセスの有無による分岐部病変へのスケーリング能率
ケースプレゼンテーションして下さっている先生は、なんと北海道からお越し。すごい
インプラント周囲病変への対応は様々な方法がとられていますが、やはりその治療は難しい。今回の文献では、外科処置にあわせた抗生剤の投与が行われていましたが、個人的には、抗生剤を使わなかったものとの比較がない以上、抗生剤に効果があったと言えるのか疑問です。観察期間は1年間、良好なプラークコントロール下にも関わらず残存しているBoP。安定した長期予後は果たして得られるのでしょうか。
根分岐部病変は頭を悩ませる疾患の1つです。複雑な形態をしている分岐部に入り込んだ感染の除去は実に困難です。今回の文献は抜歯適応の分岐部病変を有する歯牙に対し様々な方法で除石を行い、抜歯後にその残石状況を調べることで、どの方法を選択するべきなのかを検討する文献でした。
詳細は近日中にJournal Clubホームページに記載予定ですので少々お待ち下さい。
夜はいつもの様に懇親会
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