内容は外科処置。非外科処置でも歯周病が治らないとき、外科処置が必要となる事があります。正しい知識と技術を持って臨めば、非外科処置では対応できない歯周病も外科処置により改善させる事が出来ますが、注意事項を知らなければ状況をより悪くする事も考えられます。
今回は、講義と実習を併せて行い、歯周外科処置に関する知識と技術を向上させる事を目標としています。

豚顎骨を用いた外科処置の実習風景。
ケースプレゼンテーションも行われました。かなりアグレッシブに天然歯を保存をされる先生もいらっしゃいましたが、これも弘岡ペリオコースの影響でしょうか。
歯科医師が、抜歯を選択してしまう前に一度踏みとどまり、保存する方法を模索する事はとても素晴らしい事だと思います。歯科医師があきらめてしまえば、その歯は抜歯となってしまう訳ですから。
その為の技術や知識は多ければ多い程、残せる歯も増えるはずです。
ペリオコースも3回目まで終了し、折り返しまできました。コースに参加している今こそが一番弘岡先生に相談しやすい時です。コースの時に勉強するのではなく、コースに向けて勉強するのが、年間コースの上手な使い方だと思います。

症例発表風景。
コース初日終了後、恒例?となりつつある屋形船での納涼会が催されました。
皆さん、とても素敵な表情をされていますね!
コースの醍醐味は、弘岡先生の講義ももちろんそうですが、志を共に出来る仲間が出来やすい事だと思います。皆さん、弘岡ペリオコースを選んで受講されている時点で、すでに篩にかかっています。周りにいる人たちは、全員、歯科医療を通して患者さんの健康増進に寄与したい、と本気で考えていらっしゃる先生ばかりです。
是非、親睦を深めて、今後も連絡を取り合って頂ければと思います^^

屋形船での納涼会。皆、同じ志。
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