日比谷便り ~スウェーデンデンタルセンター オフィシャルブログ~

患者様、コース受講生、歯科医療関係者への最新情報です。

Message from SDC to Borås !

佐藤先生よりブログの更新がありました。最後に佐藤先生と一緒に写っているのがThore教授だとか…。
弘岡先生が写真をみるや、Thore教授と一緒にとった写真があると棚をあさり始めました。。Swedish Post Dental Academy(弘岡先生が手伝っていたGöteborg大学の日本における大学院)の打ち合わせの時に、Thore教授が来日、来院された事があるとの事です。
SDCの待合室で取った記念写真を探すと確かにそこにはThore教授の顔が…しかし名前はDr. Ulf Ortengrenとなっていました。あれ〜?…と怪訝そうな顔をする弘岡先生。
Ulf
左から弘岡先生、Dr. Ulf Ortengren、Prof.Emilson夫妻(一番右の方がCariologyの教授 Emilson先生)
左から2番目の方はThore教授と同じお顔にみえますが…別人なのか、はたまた複雑な家庭の事情があるのでしょうか?


調べてみたらThore教授の名前は Ulf Thore Ortengren で、向こうではミドルネームの "Thore"で呼ばれているようですね。当時(10年前)はまだ助教授で、このまま研究者になるか、開業医になろうか悩まれていたそうですが、その後無事に教授になられていたようでなによりです。
そのThore教授の下で研究をやられているのが中村先生です。
中村先生は以前、弘岡秀明ペリオコースを受講されていた東北大学の先生で、なによりもコレクテッドエビデンスの製作を弘岡先生とともに進められた先生として仲間内では有名です。
2008_04202ndJLSymposiumのコピー
片足をあげているのがProf.Lang。なんだか軽やかですね。左が弘岡先生、右が中村先生。コレクテッドエビデンス vol.2のProf. Langの欄にサインを書いてもらっている場面。

弘岡先生、佐藤先生、中村先生、Thore先生… 世界中で活躍する先生方が身近に感じられるのはSDCの大きな特徴の1つだと感じます。
当時、中村先生と書き上げたコレクテッドエビデンスですが、今度は中村先生の上司にあたる菅野先生と共著でコレクテッドエビデンス vol. 3を三月に発売予定です。内容はエビデンスと臨床症例を載せ、いかにこの2つをリンクさせているのかという事を解説したものになっています。
ぜひ皆さん、一読ください。
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コレクテッドエビデンス vol. 3。三月販売予定です。

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