本日はベトナムからDung先生が見学にいらっしゃいました。
ベトネムで歯科医院を開業されているDung先生。
Dung先生は、日本に4ヶ月程住んでいた事があり、日本語がとても堪能です。奥様の学生時代の専攻科目も日本語とか。
弘岡先生は、かつてベトナムで講義をしており、Dung先生はその時の受講生だという事です。
その後、ヨーロッパ歯周病学会でばったり遭遇する事になるのですが、当時日本人もあまり参加者がいなかったときに、ベトナムで同志を集め、30人の仲間を引き連れ、団体バスにて会場入りを果たすという、情熱と行動力を持ちあわせています。
それ以降、メールにて症例相談を受けたりと、弘岡先生と親交があったようです。普段は自費診療を行っており、ベトナムでの歯科医療の向上に貢献する為、常に海外の情報にアンテナを張り、仲間同士で勉強しているそうです。また、地域の口腔衛生向上の為に、休日は仲間同士で器材を持ち寄り、治療費の払えない人々を対象にチャリティ診療を行っているという、まさに歯科医師の鏡とも呼べる先生です。
今回の来日は、日本で開催されたインプラントの国際歯科大会に参加する為で、合間をぬってSDCに顔を出して下さいました。
ベトナムからこんなに大きなお土産を持ってきて下さいました。
診療が終わってから、東京駅近郊で食事をとりましたが、Dung先生の心遣いには本当に驚かされました。弘岡先生に対する配慮だけではなく、スタッフである私や山田先生に対する心遣いにも驚かされるばかりでした。
こちらからのお土産は弘岡先生の書籍一式です。
一部の日本語は読めないそうですが、写真も多いし、がんばって勉強する、とホテルまでの帰り道も仕切りにお話ししていました。勉強熱心で純粋な向上心に触れることで、私達も多くの刺激をいただく事が出来ました。
ぜひ、また東京に来られる際にはお声がけ頂ければと思います。
弘岡先生だけでなく、スタッフまでお土産を頂いてしまいました。
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